2014年05月19日

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌

先日、コーエン兄弟監督の最新作「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」の試写会に行ってきた。

ボブ・ディランが憧れた伝説のフォーク・シンガー、デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録をベースに兄弟が脚色。

物語の舞台は1961年、NYのグリニッジ・ヴィレッジ。ライブハウスで歌うフォーク・シンガーのルーウィン・デイヴィスのひたむきに生きて、歌い続けた名もなきシンガーと猫との1週間の物語。

ルーウィン・デイヴィスのモデルになったのは、1960年代グリニッジ・ヴィレッジのフォーク・シーンの中心的人物だったフォーク・シンガー、デイヴ・ヴァン・ロンクだそうだ。

正直デイヴ・ヴァン・ロンクを私は知らなかった。デイヴ・ヴァン・ロンクの歌をYouTubeで聴いてみたがあまりピンとこなかった。

しかしルーウィン・デイヴィスを演じるオスカー・アイザックの歌を聴いて心に浸みた。劇中のライブ・シーンは吹き替えなしの生の録音で挑み、見事なギター・プレイと歌声を披露している。
オスカー・アイザックはジュリアード学院を出ているらしい。納得。

改めてデイヴ・ヴァン・ロンクの歌を聴き直してみた。映画の中でオスカー・アイザックが歌っている歌と同じ歌だった。たとえ、いい曲でも表現者が違うとこうも違うのかと改めて思った。

地味ではあるけれど、いろんな意味でいい映画だった。

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posted by coneri at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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